ごあいさつ

 

剣道は、いつでも始められる、いつでも止められる、

そしていつでも再開でき、いつまでも続けられるスポーツであり、武道です。

 

剣道には、様々な言葉、格言があります。

例えば、『礼に始まり、礼に終わる』という言葉、

まず子供たちの元気な挨拶があり、稽古の始まりと終わりには、黙想で気持ちを整え、互いに礼をします。

『打って反省、打たれて感謝』という言葉には、

常に竹刀を構え合うお互いに、敬意を忘れずに、という意味があります。

 

 

上溝剣友会では、剣道を通して、子供たちの心身成長のために、

指導者、保護者が協力して、楽しく活動しています。

子供たちも、先輩後輩が仲良く、教え合い、助け合いながら、稽古に励んでいます。

剣道を学ぶことが、稽古場以外でも何か助けになるよう、願っています。

大人の方も是非、経験者初心者問わず、ご一緒に参加して下さい。

 

コロナ禍で、思う存分できない日々が続きますが、

マスク、面シールドを装着しても尚、子供たちは全力で、剣道を楽しんでいます。

ここに来て下さった皆様にも是非、剣道の魅力を知っていただきたいと思います。

     

                               上溝剣友会 支部長

                                      澤根 明宏