6月27日、延期になっていた第67回相模原市民剣道選手権大会 中学・高校の部が開催されました。
去年は中止だったので、公式戦は1年半ぶりの子もいます。
当会からは、6年生の試合が何もなかった中1女子、ケガで市民大会は中学校初となる中3男子、
しっかり剣道を続けている高1男子、
そして、部活で剣道に出会い、会でも励む中2女子3名、計6名が参加しました。
感染防止対策で、無観客開催となりましたが、まずは試合ができたことに感謝いたします。
関係者の方々、先生方、運営、ありがとうございました。
運営の先生以外は、会からは会場係2名、引率の先生1名のみが入場。
見慣れたはずのアリーナも、ちょっと雰囲気が違いました。
試合は静かに開始。
竹刀の音と、踏み込みの音が響き、やっと、久々な、懐かしい感覚を思い出しました。
試合の写真は、引率の先生が撮って下さいました。
会員ページにも載せさせていただきます。
勝負は時の運だよ、堂々とやってこい、いつも言われる言葉です。
結果、見事初入賞の子も、悔しい思いをした子もいました。
今回は、応援がいなくて、喜んだり、励ましてくれる仲間がいませんでした。
緊張と戦いながら、剣道は一対一。
試合は稽古のように、稽古は試合のように。
試合になると、いつも先生からのその言葉が頭をよぎります。
みんな、素晴らしい経験になったことと信じます。
夜は通常通り稽古があり、先生、小学生や保護者の前で、しっかり報告ができました。
1試合が、稽古の何倍も疲れるのにね、お疲れ様。
強くなるぞ。
皆様、本当にお疲れ様でした。
小学生も、試合に向けて、これからやってくるムシムシと夏の猛暑酷暑に備えよう。
水分、ミネラル摂取は忘れずに。
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